3月22日 World Water Day ご参加あれ!
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「World Water Day」というのをご存知でしょうか。国連とユニセフが協力して3月22日に定め、世界中の国連加盟国では、主に市民ボランティアによって、水の問題に関する啓蒙活動や募金活動が行われます。色々な活動が世界的に行われていますが、その中でも有名なのは「Tap Project」。これはWorld Water Dayの世界最大規模の募金イベントです。ユニセフUSAの主導のもと、ニューヨークから発信され、全米、全世界へと普及しているイベントです。この「Tap Project」が遂に今年日本にやってきます。その名も「Tap Tokyo」。 「Tap Tokyo」は、3月22日の「世界 水の日」までの3日間(3月20日から22日)、このプロジェクトに参加するレストランにおいて、無料でサーブされた水に対して100円もしくはそれ以上の寄付をお願いする活動です。 100円があれば、1人の子どもが40日間、きれいな水を飲むことができます。参加予定レストランはこちら。東京近郊で色々なレストランがこちらに参加します。ご近所のレストランを探して、是非この期間に行ってみてください。
以前から水に関心があり(以前の水に関するブログ記事)、今回もぜひ自分の出来る範囲内のことをしたいと考えています。
日本に居るとなかなか感じることもないと思いますが、「水」は生命の源。なによりも生きる上で欠かせないものなのです。水があるということがどれだけ大きな恵みを人に与えるかは計り知れません。
例えばウガンダはアフリカの中でも水が豊富な国です。そのお陰で森、川があり、農作物、畜産物が生産可能。それによって、経済問題、政治問題、民族問題、エイズ問題など様々な問題を抱えながらも、そこで暮らす人々は生きていくことが出来るのです。11 Dec. '08, Yamparaez, Bolivia
「飲み水の確保」は、人間にとって決して欠くことの出来ない生きる上での根源なのです。ですが、この地球上には8億6000万人以上の人々がきれいな水を飲むことが出来ずに苦しんでいます。11 Dec. '08, Yamparaez, Bolivia
昨年2008年の12月から3週間程ボリビアを訪れた際は雨期が始まる直前でした。川にはもう残りわずかの水たまりがぽつんぽつんとあるだけでした。水道をひねるだけできれいな水が出てくる生活をする者にとって、この水たまりはタダの水たまりで、「貴重な水」だとは認識しできないものです。でも世界規模で見れば、この小さな水たまりだって、本当に貴重な水なのです。
以前から水に関心があり(以前の水に関するブログ記事)、今回もぜひ自分の出来る範囲内のことをしたいと考えています。
日本に居るとなかなか感じることもないと思いますが、「水」は生命の源。なによりも生きる上で欠かせないものなのです。水があるということがどれだけ大きな恵みを人に与えるかは計り知れません。
例えばウガンダはアフリカの中でも水が豊富な国です。そのお陰で森、川があり、農作物、畜産物が生産可能。それによって、経済問題、政治問題、民族問題、エイズ問題など様々な問題を抱えながらも、そこで暮らす人々は生きていくことが出来るのです。
「飲み水の確保」は、人間にとって決して欠くことの出来ない生きる上での根源なのです。ですが、この地球上には8億6000万人以上の人々がきれいな水を飲むことが出来ずに苦しんでいます。
昨年2008年の12月から3週間程ボリビアを訪れた際は雨期が始まる直前でした。川にはもう残りわずかの水たまりがぽつんぽつんとあるだけでした。水道をひねるだけできれいな水が出てくる生活をする者にとって、この水たまりはタダの水たまりで、「貴重な水」だとは認識しできないものです。でも世界規模で見れば、この小さな水たまりだって、本当に貴重な水なのです。
by mihophoto
| 2009-03-06 16:50
| -- News