以前から一度行ってみたいと思っていたガバナーズアイランドで開催されているイベント「
Jazz Age Lawn Party」に行ってきました。
事前にチケットを購入することも出来ますし、当日会場で購入も可能。ただし、当日は結構並ぶこともあるようです。私達が行った時にはちょうど列が無くなっていたのですが、後から友人が来た時にはかなり長蛇の列になっていました。事前購入がおすすめかな。
ブルックリンのダンボからEast River Ferryに乗ってガバナーズアイランドへ向かいました。夏の週末のみこのフェリーでダンボから島へ直接行くことが出来ます。とっても便利!
島はニューヨーク港の真ん中にあり、入植者たちが敵の侵略を防ぐためにも使用され、その後も軍や沿岸警備隊に使用してきた経緯から、島の中にはちょっと恐い様な雰囲気の漂うスポットもあります。
ココは以前は武器倉庫だったようで、とっても暗くて異様な雰囲気でした。
芝生の上ではピクニックをしている人たちが沢山! NYCとは思えない様な広大な芝生で、夏の間にぜひまた来たいな〜と思いました。
島の中にはアート作品が置かれていて、それを見るのも楽しいのですが、今回の目的はJazz Age Lawn Partyだったので、そちらは次回。
雰囲気のある建物がたっくさん残っていて、タイムスリップしたかの様な雰囲気でした。
偶然キャッスル・ウィリアムズという建物に行った際にパークレンジャーによる無料のツアーがあったので、思いがけずツアーに参加することになりました。1812年から200年の間、一般客が入れなかった所らしく、今年になって公開されたようです。
完成当初の1810年代には要塞として機能し、南北戦争時には兵舎や捕虜の牢獄として、その後は1965年まで軍刑務所として使用されていたそうで、雰囲気有りです!
そして、屋上へ!
上からはマンハッタンの景色がきれいに見えます。
現在も大砲が残っていて、この大砲はとっても大きかったです。
無料でツアーに参加できるなんて、お得! 歴史について興味のある方はぜひ参加してみたらいいと思います。
そして目的のJazz Age Lawn Partyへ。
こんなアンティークな車も置いてありました。
また、Jazz Ageのアンティークな服や小物を売るお店もあって、素敵な帽子を試着して楽しんでいました。
ほんとタイムスリップしたかの様な錯覚を感じるくらい来ている人たちも素敵に着飾って、生のジャズ演奏に合わせて踊って、芝生の上でピクニックしたり、昔の木のラケットでバトミントンしていたり。。。素敵なイベントでした!!
↓↓Jazz Age Lawn Partyの写真はこちらで公開中です↓↓
【i love | Jazz Age Lawn Party】
次回もぜひ参加したい!! 今度は私もJazz Ageの格好で参加したいな〜。